●振動数の違い
振動数の話はあまりお聞きになった事が無いかもしれませんが、人間を含め全ての生き物や物体を表現している元が振動数です。
細胞の電子核はいつも振動しており、その振動の数の違いが、さまざまな形や性質に、または物の姿になっているのです。
つまり、私たちや他の生き物、土や木、または電波や色彩など現存するもの全ての振動数が違うため、それはその様になっていて、また、全てのものは同じものから出来ています。
例えば私たちの筋肉と土は何処が違うかと質問なさるなら、それは同じもので出来ており、振動数が違うため別のものに見えていますと答えるでしょう。音ならば「ド」の倍の振動数が「レ」です。
「レ」の倍の振動数が「ミ」です。このように音はド、レ、ミ、ファ、ソ・・と前の音の倍の振動数からなっていますから倍音、倍音で調律していけば正確なピアノ調律が出来るはずです。
また「鉛」の振動数を「金」に引き上げると「鉛」は「金」に変化するのです。この事を昔の錬金術師は調査研究していたのですが、それほど容易い事ではありません。
もう一つ簡単な振動数のお話です。コンピュータの振動数ですが、以前は4ビット、次ぎに倍の8ビット、次ぎに16ビット、次は32ビット、今や64ビットです。その次が128ビットで、次がその倍の256ビットでしょう。もうお分かりですね。振動数も倍、倍になっています。
色彩もこの通りなのです。しかし、ものが見える範囲の振動数があって、それは目が捉えられる可視光線と呼ばれている範囲だけです。紫外線、赤外線、電波は見ることができません。でも特異な感情や敏感な方なら色や電波など見えないものも感じることができるかも知れません。
とにかく、存在しているものは、その電子核の固有の振動数で成り立っていて、目に感じることが出来る振動数のものだけ見ることができます。
ここで面白いお話をしましょう
人間の脊柱も首から尾骨まで一つ一つが振動数を持っていて首の上から順番に下方へ振動数が倍になっています。それと同じように音楽の「ド」も肩の中央にある首の盛り上がってる所が中央の「ド」と共鳴します。
そして順番にレ、ミ、ファ・・・・と成っていきますが、その脊椎に連なってる副交感神経がそれぞれの臓器に連なっており、何処か振動数が狂えば連なってる臓器が弱ってくるのです。
それが肝臓なら肝臓病、心臓なら心臓病といった感じですが、先ほども書きましたが脊柱は音階に連動しているので、特に首から腸にかけての範囲の振動数はバロック音楽と言われる音楽のメロディに多く含まれていますから、バロック音楽を何時も聴いていると体調がよくなります。
音楽も一つの振動数です。試しに平たいものの上(ピンと張った紙やプラスチックの薄いもの、皮など)に細かな砂を敷きヴァイオリンを弾いてみて下さい。砂は様々な形になり、星になりです。
このように色彩も音階と同調しますので、脊柱とも同調します。ですから色彩光を脊椎に当てれば体調がよくなります 。