色彩投影機の作り方
(太陽灯にフィルターを置いて色光浴をする装置を作る)
手作りの色彩投影機です。作れる方は作って下さい。下記の作り方は約2時間ぐらいで・・・・3時間かかる方も・・・
ライトの傘の外側へ取り付けるものなので、臨機応変、あるもので作ってみて下さい。針金はアルミの盆栽用の3mm太さのもの。ビニールテープ。ヤスリかペーパーヤスリ、ワンタッチテープ。針金を切るニッパ。プライヤーなどです。
手作りの色彩投影機です。作れる方は作って下さい。下記の作り方は約2時間ぐらいで・・・・3時間かかる方も・・・ ひょっとすると1日かかる方も・・・
ライトの傘の外側へ取り付けるものなので、臨機応変、あるもので作ってみて下さい。針金はアルミの盆栽用の3mm太さのもの。ビニールテープ。ヤスリかペーパーヤスリ、ワンタッチテープ。針金を切るニッパ。プライヤー。 | |
ニッパで針金を切り、1辺が15cmになるように四角を作る。つなぎ目は黒のビニールテープでつなぐ。ライトのソケットに取り付けるため、10cmほどに4本針金を切り、写真のように曲げておく。(8,9番の写真を参考にして下さい) | |
各針金をビニールテープで巻いて下さい。 | |
ライトを組み立てて下さい。 | |
組み立てたライトを図のように、四角の中央へ入れる。 | |
ライトの傘の下へ割り箸を入れる。(四角の針金を割り箸の厚さ分前に出すため) | |
上から見るとこうなってます。 | |
割り箸は長いので切って使用して下さい。 | |
傘に着いている針金を接着剤で着ける。 私の場合、接着剤は金属・ガラス・陶磁器をくっつける「ボンドクイック5」を使ってます。 |
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接着剤は針金全部に着けるのではなく、こんな風に針金の上部と下部の2箇所で良いと思います。 接着剤が乾いたらビニールテープで補強してください。 |
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針金枠が出来たら、一辺が15cmの黒い厚紙かビニール板を針金枠の大きさに切って中心に直径12cmの穴を開け、図のように針金に両面テープなどで取り付ける。ビニールテープで止めても構いません。 | |
前から見るとこうなります。 | |
後ろから見るとこうなります。 | |
前斜めから見るとこうなります。 | |
図のように対角にワンタッチテープの凹のほうを、巾1cm、長さ2.5cmに切って両面テープで貼り付ける。これは色板を貼って使用するためです。 面倒くさい方はクリップなどで止めていただいても結構です。 |
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ワンタッチテープ。左側が凸の方で、右側が凹の方です。この右側の凹の方を貼って下さい。何故かと申しますと、投影機に取り付けるセロファンは凸の方が貼ってあるからです。 | |
出来上がって使用するとこんな感じです。 ライトの口金は日本の市販のソケット口金E-26に入りますので、どこへでも取り付けられるクリップ型ソケットがお薦めです。左下写真のソケットがクリップ型ソケットです。はさむ所が有ればどこへでも取り付けられます。上の写真はカメラの三脚に取り付けたものです。クリップ型ライトで一般に手に入れやすい物はペットショップや爬虫類販売店などで販売されています。(E-26)中間スイッチ付」がお薦めです。 |
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上記の作り方は一つの例です。どのような作り方でも良いのですが、[1辺が15cmになるように四角を作る。黒い厚紙かプラスチック板かビニール板を針金枠の大きさに切って中心に直径12cmの穴を開ける。対角にワンタッチテープの凹のほうを、巾1cm、長さ2.5cmに切って両面テープで貼り付ける。]を守って下さるならどのように作っても構いません。また、ここでは紹介しきれませんが、安くて良いスタンドも販売されています。
注)ここに記載されているライトは現在生産中止で販売しているのは在庫品のみだそうです。
ただ、蛍光灯の形はあるようです。